■トランプ大統領「米は中東の警察官ではない」シリア撤退開始
アメリカのトランプ政権が中東のシリアから軍の撤退を開始したことを受けて、与野党の間で懸念が広がる中、トランプ大統領は「アメリカは何も見返りがないのに中東の警察官でありたいだろうか」として決定は正当だと強調した。
トランプ政権は、19日、シリアに展開するアメリカ軍の部隊が撤退を開始したことを明らかにし、トランプ大統領はツイッターで「ISに勝利し、打倒した」と宣言。
これに対し、アメリカ議会では与野党からISが勢いを取り戻したり、イランやロシアが影響力を増したりして混乱が拡大するという懸念が広がっている。
民主党下院トップのペロシ院内総務は20日の記者会見で「決定は危険なもので、プーチン大統領へのクリスマスプレゼントだ」と皮肉を込めて決定を批判した。
しかしトランプ大統領は20日、ツイッターに「撤退は長年訴えてきたことで驚くことではない。アメリカは何の見返りもないのに中東の警察官でありたいだろうか」と書き込み、決定は公約を実現させたもので、正当だと強調した。
そのうえで「これからはロシアやイラン、シリアがISと戦わなければならない」と投稿し、「ISを打倒した」とするみずからの宣言とは矛盾する内容の主張を展開した。
今回の決定をめぐってはトランプ大統領がマティス国防長官らの反対を押し切る形で独断で進めたと伝えられていて、今後の政権運営に悪影響を与えるという見方も出ています。
■プーチン大統領「全面的に賛成」
ロシアのプーチン大統領は、20日の記者会見でアメリカ軍が中東のシリアから撤退を開始したことについて、「過激派組織IS=イスラミックステートに勝利したとするトランプ大統領の考えに全面的に賛成する」と支持を表明した。
ロシアとアサド政権にとって、敵対する反政府勢力を支援してきたアメリカ軍の撤退は、シリア内戦における事実上の勝利を意味する。
一方でプーチン大統領は、「アメリカはアフガニスタンからの撤退を表明しながら、今も残っている」と指摘し、アメリカ軍がシリアから完全に撤退するかどうか、慎重に見極める考えを示した。【NHK WEB NEWS 12月21日】
※一部補足※
引用元http://asahi.5ch.net/newsplus/1545346693/
フランス、ドイツ、イタリア、イギリスが武器輸出しまくって、中東にイスラム国とか、めちゃくちゃだからなww
アメリカにメリット無いわ。
ということは北朝鮮は放置かな
めんどくさいとは思ってるよなw
>>5
国内の福音派(キリスト教原理主義なのに,なぜかイスラエルを熱烈支持している)
の支持を取り付けるためにユダヤを支援しているだけで,本音では嫌いなんだろうな
マティス辞めるんだってな
マティスはシリア駐留の米軍部隊を撤収に反対
抗議の辞任らしい
>>20
ロシアとは手打ちして対中国に専念するってことだからな。
トランプの仮想敵国は中国。対ロシアとの二面作戦はアメリカもきつい。
Chinese News Networkが大騒ぎしてるw
実にわかりやすい。
サウジは信用失墜でガタガタだ
シリアの反アサド勢力がロシアとアサド政権に虐殺されて
シリアに平和が訪れる。
マティス国防長官の辞任が決まり,米軍単独での先制攻撃の準備に着手している. 北が非核化に応じない場合の最終手段は, 米軍だけで先制攻撃. 米韓合同演習では作戦が北に筒抜けのため, 裏切り韓国軍との演習は中断している状態で,米軍は既に韓国軍を見限って 在韓米軍基地にも乗り気ではない.